【2020年10月9日~25日】『アートの射程 — ソーシャルディスタンス』(トライアルバージョン)

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展覧会名

《アートの射程ーソーシャルディスタンス》展[トライアルバージョン]
Art Range-Social Distance  [Trial version]

○主旨

社会全体が美術・芸術を鑑賞する場所を一時的に失ったいま、我々表現者はアートの射程距離を社会との接点を確保しつつ、新型ウィルスには感染しないポジションにまで押し上げる為の原動力の源になれるのではないでしょうか。本展示はニューノーマル社会に相応しいアートの社会的価値を探り出し、市民の豊かな生活に貢献すことです。鑑賞を通して多様な表現と出会えるテーマ《アートの射程ーソーシャルディスタンス》を設定しました。自粛によって離れてしまった社会とアートの関係を取り戻す為にも、多くの人達にアートの社会的意義について考えてもらう機会を増やしていくものです。

*ご来場される方へのお願い
新型コロナウィルス感染予防および拡大防止のためご協力をお願いしています。
・マスクの着用、手指消毒。
・周囲の方との距離をとってご覧いただくこと。
・混雑時の入場制限を実施する場合があります。
*本展示は「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を参考にして行っています。

○作者略歴

アダムス・ヴァール/Adams Verl
(東京都立大准教授/写真家・八王子市在住)
プロフィール
1971年 アメリカ出身 ユタ大学大学院建築学科修了、2013年-首都大学東京准教授、 【主な展示】 2016年-現在 招待 「Architecture, Light + Space」 ユタ大学、アメリカ 2014年-2016年 招待 「Reflected Light」 814ギャラリー、ソレトレイク、アメリカ 2012年-2013年 Juried 「Light, Color & Space」 ソレトレイク市立図書館、アメリカ 主な受賞 2018年 エディターズ ピック 「Faces of Life」 Life Framer Photography賞 2018年 Honorable Mention 「After Dark」 Life Framer Photography賞
中島 仁司/Nakajima Hitoshi
(アーティスト・府中市在住)

ウェブサイト:中島仁司

プロフィール
1977年神奈川県出身、1999年東京綜合写真専門学校卒業。2003年オハイオ州写真研究所卒業。【主な展示】2015年、2016年“中島仁司写真展”府中市美術館市民ギャラリー、東京。2017年地域美術主催写真展“復興への道2−中島仁司の連続写真が語るもの”府中市美術館市民ギャラリー、東京。2018年地域美術主催写真展“復興への道2−中島仁司の連続写真が語るもの”府中市美術館市民ギャラリー、東京。2018年“星を数えて”星星峡ギャラリー、東京。2019年“いとあはれ”星星峡ギャラリー、東京。【受賞歴】2005三木淳奨励賞ニコン、2008東京ワンダーウォール
マット・シェーファー/Matt Schaefer

ウェブサイト:マット・シェーファー

プロフィール
バージニア工科大学修士課程卒業 【主な展示】2020年「Members' Juried Exhibition」アートフォトセンター、カーメル、カルフォルニア、2019年、2018年「Annual Photo Exhibit」ハーベイミルク・フォトセンター、サンフランシスコ。2016年「Temple University Japan Art & Photography Group Exhibition」デザインフェスタギャラリー、東京。
フアン・カルロス・ピント/Juan Carlos Pinto(写真家・世田谷区在住)

<ウェブサイト:フアン・カルロス・ピント

プロフィール
1980年 メキシコ、サカテカス州生まれ。メキシコ国立自治大学大学院スペイン文学修士号取得。テンプル大学ジャパンキャンパスのアートとデジタル写真コース(I~III)修了。【主な展示】2017年個展「光の孤独な軌跡」2018年個展「Los rastros solitarios de la luz」メキシコ、サカテカス市文化センター。【受賞歴】2017年メキシコ雑誌Cuartoscuro主催メキシコ国内写真コンクール「El tiempo」審査員特別賞、英国のMonoVisions Photography Awards写真コンテスト佳作入賞。2018年エプソン「meet up! selection」優秀賞、「全日本写真展2018」東京都優秀賞。【掲載】Cuartoscuro(メキシコ)、Metropolis(日本)、東京新聞(日本)、El Sol de Zacatecas(メキシコ)、La Jornada Zacatecas(メキシコ)など。
村井旬/Murai Jun(美術家・府中市在住)

ウェブサイト:村井旬

プロフィール
1971年 東京都出身、1997年 テンプル大学アメリカ研究学科卒業、【主な展示】2016年 「ますいい建築圏」 川口市アートギャラリーアトリア (川口市/埼玉)、2017年 「Art Viewing OME」青梅市立美術館、2018年 「ディベータブル」展 2019年 「村井旬写真展」百笑ギャラリー (相模原市/神奈川) 「平面の彼方#2」 2階の部屋・珈琲焙煎舎オルタナティブスペース(府中市/東京)2019年「GENZAI Now and Here」 2階の部屋・珈琲焙煎舎オルタナティブスペース(府中市/東京)【アートディレクション・ワークショップ】2009~2015アートプログラムアートプログラム青梅実行委員会事務局。2006年 「ワークショップ写真で発見!」(府中市美術館)他多数。

関連企画

フィナーレ・ライブ
出演:OraNoa(シンガーソングライター)
日程:10月25日(日曜日)開場13:30/開演14:00
会場:2階の部屋(オルタナティブスペース/珈琲焙煎舎)
料金:1,000円(+ドリンク)

【おもな活動歴】:2000年ごろから活動。2002年からは毎年「桜ツアー」と称し、桜の時期に縁のある全国のカフェやギャラリーなどでギター弾き語りやリコーダー、ティンホイッスルなどでライヴを行っている。そのほかQuinka,with a Yawn、渚十吾などのライヴサポートも行っている。

コラボレーションオリジナルメニュー

会期中は3つの会場で展示『アートの射程ーソーシャルディスタンス』とのコラボレーションオリジナルメニューブレンド珈琲&スイーツが楽しめます。

珈琲焙煎舎/2階の部屋(オルタナティブスペース)

会期:2020年10月9日(金)~25日(日)
住所:東京都府中市美好町2-17-10珈琲焙煎舎2階
電話:042-319-8684
営業時間:月曜日~土曜日12:00~19:00、日曜日12:00~18:00
休廊日:水曜日
最寄り駅:京王線「分倍河原駅」より・・・徒歩10分
*入場料無料

星星峡

会期:10月14日(水)~18日(日)
住所:東京都府中市若松町1-26-6
電話:042-334-8208
営業時間:11:30~19:00(ラストオーダー18:00)
定休日:会期中無休
最寄り駅:京王線「多磨霊園駅」より・・・徒歩7分
ホームページ:https://seiseikyo.com
*ご入場は無料です。カフェスペースですのでワンオーダーをお願いしています。

とりときギャラリーファンテイルカフェ(fantail cafe)

会期:10月20日(火)~25日(日)
住所:東京都府中市宮西町4-13-4 とりときハウス1F
電話:042-201-4094 運営会社(株)慈久舎
・ファンテイルカフェ(fantail cafe):営業時間:火曜日~土曜日 10:00~17:30
・とりときギャラリー:営業時間:火曜日~日曜日 10:00~17:30
最寄り駅:京王線「府中駅」より・・・徒歩7分
休み:日曜日はギャラリーのみオープン(カフェ休業)
ホームページ:https://www.instagram.com/fantailcafe/

*ご入場は無料です。作品はカフェ内に展示してありますが、ご注文にならなくてもご覧いただけます。その場合、お昼時(12時~13時くらい)はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。