本をPDFに

自炊なるものをやってみてー
ここに何も書いていない間に、いろいろな事がありました。
 今年も、美大生達とアートプログラム青梅の準備をしています。これについては、そのうち。美術と関係のないところでは,自分のもっている本の一部(約250冊)をデジタル化しました。作業はまだ完全には終わっていないのですが、既に数冊をiPadMiniで読み終えました。一番の理由は、データーベースが作れないか試してみたかったからです。これまでにも、色々な方法を試してきたのですが、どれも自分に合わずに、本で得たことがなかなか身につきませんでした。デジタル化することで、解決できることではないのは分かっていますが、まずはやってみることが答えに近づくための一歩だろうとの思いから決断しました。
 本のデジタル化”自炊”で便利になったのは、本をiPadMiniで読んでいて、気になった所をあとで検索できるところです。いままでは、付箋を貼る、ハライトマーカーで線を引くなどしてきました。ですが、これからは、指でなぞって、ボタンを押せば、エバーノートに保存されます。いまは、貯めているだなので、この部分のメリットを体験できていません。紙の書籍との違いが明確になったらうれしいのですが。
 もうひとつ良かった点は、分からない単語、知らない登場人物が出てきたら、その場でネット検索が出来ることです。歴史書などで出てくる、昔の人物の名前を指でなぞって、その場でGoogle検索が可能となります。その人物のことをウィキペディアを読むことで、少ない予備知識でも歴史書に書かれていることが分かるようになります。
 しかし、心配なのがハードディスクが壊れて、全てを一瞬にして失うことです。本が床に出てきていてしまい、次ぎの本が買えない。部屋のスペースを奪って困っていたことに対して、ある種の解決策にはなりました。ですが、出費と作業時間はかなりです。経済的に余裕があるのであれば、読み終わった本は、手放して(処分)、必要な時にアマゾンで買い直すのが賢い選択なのではないでしょうか。
 音楽をディスクで買わなくなった。映画をVHS、DVDでレンタルしなくなった。駅で切符を買わなくなった。Kindleがもっと普及して本を書店で買わなくなる時代が来たときに、どうなるのでしょうか。